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蕎麦・農業体験

馬曲温泉近隣には、自然劇場となる場所が広がっています。ご宿泊を兼ねて里山の秋祭りや星空をながめるのもいい場所です。 この地方の里山には無形文化財となる祭事、和算の里として算額が沢山保存されてもおります。更に農業体験のできる場所もございます。馬曲温泉にて宿泊できる梨の木園もございますので、素泊まりをしながら巡ってみてはいかがでしょうか。

望郷にこにこファームで農業体験 木島平やまびこの丘公園隣

農業体験 にこにこファーム

馬曲温泉から車で約10分の場所にある「望郷にこにこファーム」は、「木島平やまびこの丘公園」とも隣接しており、様々なアクティビティが楽しめる場所です。

広い敷地には農園や小動物とのふれあいコーナー、蕎麦畑、サッカー場、マレット・パークゴルフ場、バーベキューハウスなどが点在。野菜収穫体験や手打ち蕎麦体験、おやき、パン作り、フルーツジャム作り、魚のつかみ取り等など自然や農業を体験できるコースが豊富に揃っています。

●開園期間:4月下旬~10月下旬頃
●営業時間:9:00~17:00
●入園料:無料
●定休日:毎月第3火曜日(8、9、10月は無休)
●お問い合わせ:TEL 0269-82-4336
木島平やまびこの丘公園 / 望郷にこにこファームホームページ


蕎麦の雑学 そば粉の種類 ソバの栄養素について

蕎麦の雑学

※一口に蕎麦といっても、粉の挽きの程度やまぜ具合で名称が変わるのをご存知ですか。ここではそばに関する雑学をご紹介します。

・収穫したばかりの殻つきのそばの実を、【玄そば】
・殻を除いたものを【丸抜き】
この丸抜きを挽くとそば粉ができます。

●挽き方により、性質の違う3種そば粉が生まれます。
1.【外層粉】 外側から1/3挽いたもの 固く繊維質が多い
2.【中層粉】外層粉の1/3挽いたもの デンプンがあってややくすんだ色
3.【内層粉】残りの1/3 でんぷん質が多く色白い

●これらの粉の混ぜ具合で分類されます。
・【挽きぐるみ】1.2.3すべて混ぜたもの。 黒っぽく風味も香りも強い
・【並み粉】2.3を混ぜたもの。 やや白く香りも風味も良い
・【ご膳粉】3だけを使うもの。 白くあまみあるが香り薄い

●これらの粉の使い方でそばの種類が分類されます。
・【田舎そば】【やぶそば】挽きぐるみを使ったそばのことをいう
・【並みそば】中層粉、内層粉の並み粉を使ったそばのことをいう
・【更科そば】ご膳粉を使ったそばのことをという

●十割蕎麦と混同されやすい田舎そばの違いは、技術と考え方の違いによります。黒くて太いのが十割蕎麦とは限りません。


そばの歴史 蕎麦の発祥について

そばの歴史

ソバは、奈良時代以前に日本に伝来されたとされ、蕎麦の2字で「そば」と読むようになったのは南北朝時代に遡ります。

蕎麦はもともとは、粒のまま粥や蕎麦粉を蕎麦掻き(そばがき、蕎麦練り)、蕎麦焼き(蕎麦粉を水で溶いて焼いたもの)などに簡単にして食したとされ、戦国時代に今の形のそばとなったようです。

戦国時代の信州の修験道は、五穀を禁じられていたようであり、その代わりに簡単に扱えるソバを持ち歩いていたようです。その頃には蕎麦がきと区別するため蕎麦切り(そばきり)と呼ばれたようです。現在は、単に蕎麦と呼ぶことが多いのですが、「蕎麦切り」の呼称が残る地域もまだ残っています。

伝統的には山間の救荒食であった蕎麦ですが、そば切りに関しては祝い日のごちそうという性格が強かったようです、江戸時代中期以降には庶民文化の中で嗜好品として広がり、日本全国にあるそばのルーツは、元をたどれば信州にあるといわれています。

高冷地の多い信州ではソバの生産が適しているということもあり、多く栽培され、各地域で自家製料理として多様なそばうちが広がりました。
また、そば湯を飲む習慣も信州で始まったようです。江戸時代に蕎麦が庶民に広がりましたが、蕎麦を食べた後は、温かい豆腐の味噌汁を飲むものと決まっていたようです。しかし信州諏訪の旅館では、そばを食べた後にそば湯を飲むと消化が良くなって、食べ過ぎても、腹にもたれず胃の調子が良くなると宿泊客に勧めていたと記録が残っています。多くの客が江戸に戻った後に信州風のそばの食べ方を広めたのが今の蕎麦湯の始まりでもあったとされています。


蕎麦のつなぎに使われる雄山火口(オヤマボクチ)

オヤマボクチ 雄山火口

馬曲温泉で提供している蕎麦をはじめ、北信地方では雄山火口(オヤマボクチ)が蕎麦のつなぎとして使われることがあります。

オヤマボクチの根は漬け物にするなどして食べられ、また、氷餅の副原料として利用するほか、飯山市富倉で始まった富倉蕎麦には茸毛(葉の裏に生える繊維)を使っています。

ヨモギの代わりにオヤマボクチの葉を用いることもあり、新潟県の笹団子や山梨県と東京都/檜原村の草餅で利用されてもいます。山梨ではウラジロと、東京都檜原村でネンネンボウと呼ぶことがあるそうですが、オヤマボクチは北信濃では蕎麦のつなぎとして定着しています。



木島平 馬曲温泉